岐阜市にある百々ヶ峰へ登ってきました。
今回は岐阜駅からバスに乗り、三田洞バス停から「ながら川ふれあいの森」へ。そこから登山をスタートします。
登りは自然道を歩いて権現山を経由し、百々ヶ峰の山頂を目指すことにしました。
山頂から見えたのは、金華山や長良川、岐阜の街を一望する景色。
そして登山のもうひとつの楽しみ、山で淹れるコーヒーも。
帰りは登りとは違う道を歩いて下山しました。
電車とバスを使って楽しんだ、百々ヶ峰での一日を振り返ります。
岐阜駅からバスで三田洞へ
朝7時、電車で岐阜駅に到着。
駅前のバスターミナルへ向かい、12番乗り場でバスを待ちます。

7時10分、三田洞団地行きのバスに乗って岐阜駅を出発。
ここから三田洞までは、バスで25分ほどです。
7時35分、三田洞バス停に到着しました。

ここから登山のスタート地点となる「ながら川ふれあいの森」へ歩いて向かいます。
ところが、バスを降りてみると、それらしい案内看板が見当たりません。
「どっちに行けばいいんだ?」
Googleマップを開いて、とりあえず歩き始めることに。
しばらく進んでいくと、ようやく「ながら川ふれあいの森」への案内が出てきました。

そのまま歩いて、7時53分に、ながら川ふれあいの森の駐車場へ到着。

「三田洞登山口」という大きな看板があるわけではありませんでしたが、今回はここから百々ヶ峰山頂を目指します。
ながら川ふれあいの森から登山開始
少し準備運動をして、8時に登山開始。
この日は朝からきれいに晴れていました。
ここ数日は雨の日が続いていたので、晴れた日に山を歩けるだけでも、なんだか嬉しく感じます。
今回は、舗装された道を進み、途中から自然道を歩いて、山頂を目指す予定です。

しかし、歩き始めてから少し困りました。
「百々ヶ峰」「山頂」と書かれた案内が見当たりません。
本当にこの道で合っているのか。
少し不安になりながら進んでいると、分岐のところでご夫婦と出会いました。
百々ヶ峰へ向かう道を聞いてみると、ここからは大きく2つのルートがあるとのこと。
ひとつは、そのまま舗装路を進み、展望台を経由して百々ヶ峰へ向かうルート。

もうひとつは、自然道に入り、権現山を経由して百々ヶ峰へ向かうルートです。

初心者なら舗装路の方が歩きやすく、自然道は距離が短いものの階段がきついことも教えてくれました。
せっかく山へ来たので、今回は自然道を歩いてみたい。ちょっと予定変更です。
ご夫婦にお礼を伝えて、権現山を経由するルートへ進むことにしました。
自然道を歩いて権現山へ
分岐から自然道へ入ると、ここからは階段の続く登りになります。

教えてもらった通り、なかなかの階段です。

ただ、道はしっかりと整備されていて、とても歩きやすい。
前日は晴れていたこともあり、ぬかるんでいる場所もほとんどありませんでした。
階段をひとつずつ登りながら、まずは権現山を目指します。
そして8時50分。
権現山に登頂。

山頂は木々に囲まれていて、開けた景色が見える場所ではありませんでした。
それでも、これで今日ひとつ目の山頂。
このあと百々ヶ峰にも登れば、一日で2座です。
そう考えると、なんとなく嬉しくなります。
少し休んだら、今回の目的地である百々ヶ峰へ。
ここからさらに山頂を目指して歩いていきます。
百々ヶ峰山頂へ。長良川と岐阜の街を眺める
権現山から歩くこと約20分。
9時15分、百々ヶ峰の山頂に到着しました。

展望台へ上がって景色を見てみると、
「めっちゃキレイ」

目の前には金華山。その手前には長良川が流れています。
右手には岐阜の市街地が広がり、その先には木曽川も見えました。
少し前に登った三峰山からも岐阜の街を眺めましたが、百々ヶ峰から見る景色はまた違います。
正直、登る前は「三峰山とそれほど景色は変わらないかな」と思っていました。
ところが、実際に山頂へ来てみると想像以上。
山が変われば、見える街の形や川の流れも変わります。
山頂には展望台のほか、休憩できるベンチもいくつかありました。

この日は土曜日ということもあって、次々と登山者がやってきます。
ベンチも多くの人で賑わっていたので、コーヒーはここでは淹れず、少し下ったところにある休憩所で楽しむことにしました。
静かな休憩所でコーヒーを淹れる
山頂から少し下りて、休憩所へ。
山頂のような開けた景色はありませんが、人も少なく、静かに休憩できる場所です。

ここでコーヒーを淹れることにしました。
まずは、いつものように写真と動画の撮影から。
ところが、撮ってみるとコーヒーマグがなんだか暗い。

屋根の下だからでしょうか。
最近は写真を上手く撮れるように練習していますが、また新しい難題を出された気分です。
露出を上げてみたり、背景や角度を変えてみたり。
「うーん、さっぱり分からない」
迷走しながら、なんとか撮影を終えました。
今回のコーヒーは、カルディのマイルドカルディ。
いつもより少し細かく挽いて、ハンドドリップしていきます。
細挽きにしたので、お湯の落ちるスピードもいつもよりゆっくり。

完成したコーヒーを飲んでみると、少しコクが出ているような気がします。
「うまい」
……しかし、感動は全くない。
これがマイルドカルディだ。
山頂で景色を眺めながら飲んだら、また違った味に感じたのかもしれません。
そう考えると、コーヒーそのものだけではなく、景色や場所も味の感じ方に影響するのだと思います。
今回のコーヒーのお供は、スイートポテト。

こちらもコーヒーと一緒に美味しくいただきました。
静かな休憩所でゆっくり過ごして、しっかり休憩。
そろそろ下山することにします。
帰りは舗装路を歩いて下山
撮影と休憩に時間を使ったので、少し遅めの10時30分に下山開始。
帰りは、登りで選ばなかった舗装路を歩いてみることにしました。
こちらは自然道と違って、緩やかな坂道が続いています。

周りには木々が多く、しっかりと木陰もできているので歩きやすい。
しばらく下っていくと、途中に展望台がありました。
ここからは、三田洞団地方面の景色を見渡すことができます。

「ここでコーヒーを飲むのも良さそうだ」
そんなことを考えながら、再び下山。
舗装路は自然道に比べると傾斜は緩やかですが、その分距離は長く感じます。
登りでこちらを選んでいたとしても、決して楽ではなかっただろうなと思いました。
自分には、階段が多くても距離の短い自然道の方が歩きやすかったかもしれません。
そのまま緩やかな道を下り続けて、11時30分。
ながら川ふれあいの森まで戻ってきました。
無事、下山です。
下山後は喫茶店で休憩し、バスで岐阜駅へ
無事に下山したあとは、近くにある「やまざき珈琲店」へ向かいます。

登山のあとの楽しみは、もうひとつ。
喫茶店で休憩です。
お店に着いたのは、すでに11時を過ぎたころ。
ただ、やまざき珈琲店では一日中モーニングを楽しむことができます。
今回はブレンドコーヒーと、ワッフルのモーニングを注文しました。

山を歩いたあとのコーヒーとワッフル。
しっかり休憩したら、そろそろ帰ります。
バスの時間に合わせてお店を出て、三田洞のバス停へ。
ところが、行きに降りたバス停の反対側を探してみても、それらしいバス停がありません。
「え?」
周辺を確認してみると、少し離れたところに「三田洞山崎」というバス停を発見。

バスが来てしまわないか少し心配しながら移動して待っていると、5分ほどで岐阜駅行きのバスがやってきました。
無事にバスへ乗って、岐阜駅へ。
今回の百々ヶ峰では、権現山を経由して山頂へ登り、長良川や岐阜の街を眺め、山の中でコーヒーを楽しみました。
同じ岐阜の山でも、登る山が変われば見える景色も変わります。
またひとつ、電車とバスで楽しめる山を見つけた一日になりました。

