養老山へ。三方山・小倉山を歩いて、山でコーヒーを

小倉山へ向かう階段から見渡す濃尾平野 外遊び

養老鉄道に乗って、養老山へ登ってきました。

養老駅から養老公園を歩き、まずは養老の滝へ。
そこから登山口へ向かい、三方山、小倉山、養老山の三つの山を歩きます。

登り始めるとなかなかの坂が続きましたが、途中で振り返ると濃尾平野を見渡す景色が広がっていました。

今回特に印象に残ったのは、小倉山からの景色。

養老山まで歩いたあとは再び小倉山方面へ戻り、景色を眺めながらコーヒーを淹れることにしました。

ところが、この日はとにかく風が強い。

なかなか思い通りにいかない山コーヒーも含めて、養老山を歩いた一日を振り返ります。

養老鉄道に乗って養老駅へ

朝5時に起きて、まずはJR大垣駅へ。

6時15分ごろに到着し、ここから養老鉄道に乗り換えます。

養老鉄道の出発までは少し時間があるので、駅で待つことにします。

乗るのは6時45分発の桑名行き。

大垣駅のホームに停車する養老鉄道の車両

養老鉄道といえば赤い電車をイメージしていましたが、やってきた車両は思っていたより普通の見た目でした。

ただ、車窓から見える景色は少しずつ変わっていきます。

電車が進むにつれて、向かう先には山々が見えてきました。

養老鉄道はサイクルトレインでもあり、自転車をそのまま電車に持ち込むこともできます。

いつか自転車を持って乗ってみるのも面白そうです。

7時7分、養老駅に到着。

ここから養老公園までは歩いて向かいます。

駅を出たら、ほぼまっすぐ。

まずは養老の滝を目指して歩いていきます。

養老公園を歩いて、養老の滝へ

養老駅を出て、養老公園へ向かって歩きます。

駅からはほぼまっすぐですが、少しずつ上り坂になっていきます。

7時35分ごろ、養老公園に到着。

まだ朝早いこともあって、人はほとんどいませんでした。

公園の中を歩きながら、まずは養老の滝へ向かいます。

ここからも緩やかな上り坂が続きます。

歩いていると少しずつ山の中へ入っていくような雰囲気になり、8時ごろ、養老の滝に到着しました。

朝の養老公園で訪れた養老の滝

滝の近くまで行くと、水の音が響いています。

養老の滝は帰りにも立ち寄る予定なので、朝は少し眺めたところで先へ進むことにしました。

ここから、いよいよ養老山の登山口へ向かいます。

養老の滝から登山口へ

養老の滝をあとにして、登山口へ向かいます。

少し歩くと登山口の手前に到着しました。

時刻は8時20分。ここで登山届を提出し、熊鈴も準備します。

養老山登山口手前にある登山届の記入場所

そして8時25分、登山スタート。

まずは最初の目的地、三方山を目指します。

三方山へ。最初の山頂を目指す

歩き始めると、いきなりなかなかの上り坂です。

「結構急できついな。」

朝から養老駅、養老公園、養老の滝と歩いてきましたが、ここから一気に登山らしくなってきました。

道幅が狭い場所もあるので、足元に気をつけながら進んでいきます。

道幅が狭くなっている養老山の登山道

さらに、この日は風もかなり強め。

木々が大きく揺れるほどの風が吹いていました。

途中には、木が登山道をふさぐように倒れている場所もありました。

木を避けながら、そのまま先へ進みます。

養老山の登山道をふさぐように倒れた木

しばらく登ったところで、9時ごろに一度休憩。

まだ登山は始まったばかりですが、最初からなかなか登りごたえがあります。

水分をとって少し休んだら、9時10分、再び登り始めます。

相変わらず上り坂は続きますが、少しずつ標高も上がってきました。

さらに登っていくと、三方山への分岐に到着。

分岐から少し進み、9時30分、三方山の山頂に着きました。

標高730mの三方山山頂

山頂からは、濃尾平野を見渡すことができます。

まだこの先には小倉山、そして養老山が待っています。

三方山では少し景色を楽しんだところで、先へ進むことにしました。

次に目指すのは、小倉山です。

濃尾平野を望む、小倉山へ

三方山をあとにして、いったん分岐まで戻ります。

9時40分、今度は小倉山方面へ。

しばらく歩いていくと、急に視界が開けました。

「おお、これはいい景色。」

目の前には濃尾平野が一面に広がっています。

振り返ってみても、やっぱりいい。

階段を上りながら何度も後ろを振り返って、景色を眺めます。

小倉山へ向かう途中の階段

この日歩いた中でも、特に気に入った景色でした。

小倉山へ向かう階段から見渡す濃尾平野

そして10時、小倉山の山頂に到着。

小倉山山頂の標識

ここからも濃尾平野を見渡すことができます。

山頂には東屋もあり、休憩することができそうです。

「ここは帰りに寄ろう。」

まだ最後の養老山が残っています。

景色を楽しんだら、そのまま養老山へ向かいます。

養老山に登頂して、小倉山へ戻る

小倉山をあとにして、最後の養老山へ向かいます。

10時20分、養老山の山頂に到着。

山頂は木々に囲まれていて、ここまでのように開けた景色はありません。

山頂の標識を見つけて、まずは一枚。

標高859.3mの養老山山頂の標識

「登ったー!」

三方山、小倉山、そして養老山。

途中で少し引き返そうかと思う場面もありましたが、無事に三つの山を歩くことができました。

ここまで来た達成感を味わったら、来た道を戻ります。

10時37分、小倉山の東屋まで戻ってきました。

東屋にはほかの登山者がいたので、少し下にある開けた場所へ移動することにします。

小倉山周辺の開けた休憩場所

せっかくなら、濃尾平野が見える場所で休憩したい。

芝生に座って、まずは持ってきたおにぎりを食べることにしました。

そして、このあとは楽しみにしていた山でのコーヒーです。

濃尾平野を眺めながら、山でコーヒー

おにぎりを食べて少し休憩したら、コーヒータイム。

今回は、新しく持ってきたSOTOのミニテーブルを使ってみます。

これを使いたくて、この場所での休憩を選んだところもあります。

テーブルを広げて、マグとドリッパーを準備。

少し前へ出れば、濃尾平野を見渡すことができます。

あとはコーヒーを淹れるだけ。

……なのですが、風が強い。

少し待てば弱くなるかと思いましたが、すぐにまた強くなります。

風でマグやドリッパーが倒れないように手で押さえながら、タイミングを待つことに。

「今だ!」

風が弱くなったところでドリップを始めようとします。

小倉山周辺でコーヒーをドリップする様子

ところが今度は、撮影をしているため、自分の手やボトルの影が大きく映ってしまいます。

「うわー!今度はそう来たか。」

撮影する角度を変えると、今度は風を受けやすくなる。

角度を調整して、また風が弱くなるのを待ちます。

ようやくドリップを始めても、ペーパーは風でヒラヒラ。

なかなか思うようにいきません。

それでも風が弱くなる瞬間を狙いながら、なんとか一杯のコーヒーを淹れることができました。

最後にテーブルへマグを置いて、写真を一枚。

朝に買ってきた、きなこのおはぎも一緒にいただきます。

山で楽しむコーヒーときなこのおはぎ

濃尾平野を眺めながら、コーヒーを一口。

「うん、冷たい。」

時間をかけすぎました。

それでも、コーヒーとおはぎはおいしい。

風は強かったものの、撮影を終えてしまえば涼しくて気持ちよく感じます。

少しゆっくりしながら景色とコーヒーを楽しんだら、そろそろ下山します。

来た道を戻って下山

12時15分、来た道を戻って下山開始。

帰りは同じ道を歩きますが、登りとは違って素早く進んでいきます。

登りでは三方山、小倉山、養老山と歩き、帰りは一気に登山口へ。

13時15分、無事に下山しました。

登り始めてから約5時間。

朝は涼しく感じましたが、山を下りてくると日差しも強く、かなり暑くなっています。

養老の滝まで戻ると、朝とは違って多くの人で賑わっていました。

朝早くから歩き始めたことで、静かな養老公園と養老の滝を見ることができ、山では三つの山を歩きました。

その中でも特に印象に残ったのは、小倉山周辺から眺めた濃尾平野。

帰りに立ち寄った養老駅前のお土産屋さんでは、「ここ数日は風が強い」と教えてもらいました。

山の上で感じたあの強風にも、少し納得です。

風に苦戦しながら淹れたコーヒーも含めて、養老山を楽しんだ一日になりました。

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